人気急上昇のSlackをより便利に使用する
IT関連業界に身を置く人なら、「Slack」というチャットツールを知っていることでしょう。
「Slack」はもともとチャットを中心としたコミュニケーションをするためのツールであり、ログイン後の画面がシンプルで使いやすく、さらにショートカットキーやプログラミングをするためのスニペット機能がついているなどPGやSEが待ち望んでいた機能が盛り込まれているというところに特徴があります。
しかしこのSlackの本当のすごさはその拡張性にあり、公式ログイン画面から他の有名サービスに直接連携することができるといったところなどこれまでにないような自由度です。
botを導入することでさらに自由度が広がる
このSlackを作ったのは写真共有SNSであるflickerの創始者であるスチュワート・バターフィールドで、特に大々的な広告キャンペーンをすることなく自然に口コミだけで利用者が広がっていったというところに特徴があります。
Slackの管理画面には「#general」という項目があるので、その下矢印から「Slack bot」を導入することができるようになっています。
「Slack bot」を開始するとチャットで勝手に会話を進めてくれる自動返信botが作ることができます。
この自動投稿返信ツールのbotは他のSNSでも見られましたが、特にこの「Slack bot」はカオス度が高いということで評判になっています。