友だちが沢山できる
免許合宿と聞くと何を思い浮かべるでしょうか。運転免許を取りに行くだけのものと思っていません。
免許合宿では同世代の参加者が多いため友だちを作る場所でもあります。
仲良くなるきっかけは集合場所や教習前の空き時間、宿舎での食事時など多くあるのです。
通常3カ月ほどで取得する運転免許を2週間で詰め込み勉強する、不慣れな土地で同じ宿舎に団体行動をするとなると一体感が生まれます。
同性だけではなく異性の友だちを多く作ることが可能です。
とはいっても、何もせずに友だちができるわけではありません。押さえておきたいポイントを紹介します。
自然なきっかけをつくる
免許合宿ではむやみやたらと話しかけてはいけません。ナンパ目的だと思われてしまいます。
ではどのようにきっかけを作るのかというと、教習所から宿舎まで離れているところだとバスで移動しますのでそこが声をかけるチャンスです。
また、食事の時間で話しかけるのも問題ありません。顔見知りになれば講義の間の時間を談笑でき仲良くなれるでしょう。
入校した日が一緒だと仲間意識が高まりやすくなります。
初日は知らない人ばかりで不安も多いでしょう。同期だと話しかけるハードルが下がるのでチャンスとなります。
免許合宿によっては歓迎パーティーを開いてくれるところがあります。雰囲気としてはコンパのような感じで、話しかけやすい雰囲気となっています。
逆にここでいかないと残りの合宿期間難しくなるかもしれません。
旅行気分で免許が取れると人気
地方や観光地での免許合宿は観光プランを盛り込んでいるところがあります。通学で運転免許をとるのとは違ったことを体験できるはずです。
北海道の教習所だと知床や旭川、札幌観光や鳥取だと鳥取砂丘観光、沖縄だとダイビングを楽しめます。
イベント以外にも空き時間に周辺を観光したり、レンタサイクルで散策したりと旅行気分が味わえます。
イベントや宿泊施設が充実している教習所がありますので、オフタイムを充実して過ごすことができるでしょう。
宿泊施設が豪華だと合宿中の生活も充実したものになります。温泉施設やスポーツジム、シアタールームのある施設が人気です。
部屋も相部屋ではなくシングルルームもありますのでプライベートを大切にしたい人でも安心です。
食事も魅力のひとつ。北海道だと海の幸、新潟だとお米などその土地土地の食事を楽しめて、ケーキバイキングをサービスする教習所もあります。
山形の免許合宿には、夕食に牛ステーキが食べられるところもあります。さらに時期によってはさくらんぼ1kgか、3000円相当の米沢牛のプレゼントがあります。
北海道や沖縄のような観光名所は混雑しやすいので、このような穴場を狙うのも賢い方法です。
場所だけでなく、条件で様々な合宿免許を探してみるといいでしょう。